初めての車中泊の基本知識とマナー

車中泊では、自分の秘密基地とも言えるプライベートな空間で、誰にも気兼ねせずに自由に時間を過ごすことができます。

しかし、車中泊にも最低限のルールやマナーがあるので、それらを守ることが大切です。

駐車場に他に車があれば、周囲に気を配りながら行動することも大切です。

ノボル
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ここでは、そんな「車中泊の基本知識とマナー」を紹介します!

車中泊の基本知識

車中泊には、メリットとデメリットがあるので、そこを把握した上で車中泊に臨むようにしましょう。

車中泊のメリット

やはり、自由に空間やスケジュールを組めるという点です。

そのため、自分が好きなように旅行の計画を立てることができます。

普通の旅行であれば、ホテルを予約して、決められたタイミングで食事を取ったりと、準備に手間が掛かったり、プランに沿って行動することになります。

車中泊であれば、好きなタイミングで出発し、好きな時間に宿泊することができます。

また、周辺に旅館やホテルがない場所に気軽におとづれることも可能になります。

車中泊のデメリット

意外と思いますが、車中泊は不眠に悩む人が多いんです。

慣れるまでの最初の数泊は、寝れずに朝を迎えてしまう人もいらっしゃいます。

車中泊では床の硬さ、布団、枕、空間の大きさ、周辺環境など、普段と大きく異なる環境になります。

気温も車中は外気の影響を大きく受けるので、防寒対策も必須になります。

また、近くにトイレがないと不便なので、しっかりリサーチして駐車しましょう。

車中泊の計画の立て方

車中泊は時間に縛られることがないので、自由ですが、しっかり事前にプランを立てることも大切です。

最低限、リサーチしておいた方が良いポイントを紹介します。

機動力を活かして夜の出発も

車中泊では宿泊料を払う必要がないので、夜に出発するメリットが大きいです。

夜のうちに移動して、到着地で朝を迎えるのが効率的でおすすめです。

翌日の朝にどこにいたいか

朝日はもちろんのこと、朝食を食べたり、爽やかな景色を楽しめるのが朝になります。

どこで朝を迎えたいかを決めてから出発しましょう。

常に「余裕」を持ちましょう

一番気をつけないといけないのは事故を防ぐことです。

そのために時間や体力に余裕を持つことが大切です。

特に最初は慣れないことが多く、運転にも気を使うため、常に余裕をもった行動をすることが大切です。

車中泊、場所の選び方

車中泊に当たって、一番重要とも言えるのは、「どこに宿泊するか」です。

できるだけ近場を探しましょう

まだ車中泊に慣れていない人には自宅から近い場所をおすすめします。

ビギナーの方は、現地に到着してから、必要なものや忘れ物に気づくことも多いので、そんな状況でも戻りやすい距離の場所に行くのが良いと思います。

また緊急な時は、決して無理をせず、近くの宿泊施設を利用して、次回に出直すことをおすすめします。

宿泊可能な施設

宿泊場所として、使いやすいのがRVパークやカーステイなどの車中泊専用の駐車場です。

また、オートキャンプ場でも車外でタープなどが使えるので便利です。

もし、道の駅や高速道路のSAやPA、一般の駐車場を使用したい場合は、禁止されている場合もあるので必ず事前に調べておきましょう。

周辺施設も調べましょう

また、近場にコンビニやガソリンスタンドがあるかどうかも大事なポイントです。

閉店時間も地方だと早い場合も多いので、合わせて調べておくことを推奨します。

車内の広さやシートアレンジを確認

キャンピングカーではなく、一般車に手を加えて車中泊をするのが、最近では人気になってきています。

ただ、やはり車中泊に向いた一般車を選ぶことが大切です。

体を水平にできる

車内の広さ、シートアレンジにも最低限の目安があります。

また、シートを倒して足を伸ばして就寝することができるかどうかも大事なポイントです。

ベッドとして使用できるだけで快適度が大きく異なってきます。

足を伸ばして寝られる広さ

せっかくシートを水平にできても、広さやシートの長さが足りなければ足を十分に伸ばすことはできません。

できれば足を伸ばした状態でも10cm以上、余裕があるとベストだと思います。

足が伸ばせないと、血流にも影響し、エコノミー症候群になる可能性も出てきます。

横幅も大切で、余裕があれば寝返りが打ちやすかったり、2人でも寝ることが可能になります。

車選びの際には、これらの点にも十分に気をつけましょう。

車中泊の基本の装備品

車中泊でまず最低限必要になる装備を3つ紹介します!

マット

最初に必要になるのが「マット」です。

寝床は一番重要ともいえる場所なので、自分に合うマットを選ぶようにしましょう。

できるだけ平らに、また柔らかい場所にできるマットをおすすめします。

シートを倒すにしても、ラゲッジスペースにしても、どちらにしてもマット選びは重要になります。

ビギナーの方にはお試しで、量販店にあるような銀マットでも大丈夫です。

使いながら自分に合ったものを探すのもありです。

中には車中泊専用のマットもあるのでおすすめします。

【おすすめ】ネムリッチ:高反発トラック布団

反発力に優れる高密度エアプール面と、弾力性が高いプレスエアー面によって、低反発かつ、安定性を持った万能アイテムです。ビギナーから上級者まで幅広くおすすめできます。

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シェード(カーテン)

目隠しとともに防寒と防熱対策も兼ねるのがウィンドウシェードやカーテンです。

カーテンレールを車内に取り付けられれば、カーテンを設置するだけなので便利です。

基本的にシェードは就寝の時に取り付けて、運転の時には邪魔になってしまうので外す必要があります。

シェード付属の吸盤を脱着する手間が少し面倒になってきます。

最初にお手軽に購入できる汎用性が高いアイテムとして「フロントサンシェード」がおすすめです。

何より価格が安い(1000円未満)なので、車中泊を試してみたい!という方にピッタリです。収納力が高いため、コンパクトな車での車中泊に最適です。コスパの優れたアイテムです。

メーカーHomekirei CO.,LTD
シルバー
‎商品の重量100 g

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寝具(寝袋)

できれば車に積んでおきたいアイテムが寝袋です。

夏や冬、気温毎に寝袋の種類が分かれているので、季節に合ったアイテムをそろえるようにしましょう。

基本的には夏用と冬用の2種類持っていれば十分です。

ちなみに夏用寝袋のおすすめは「イスカ(ISUKA) のウルトラライト」です。

春5月~秋9月くらいに使っています。

収納しやすく、軽量なので持ち運びしやすい。また使用後に洗いやすいのも高評価。寝袋の中は結構ゆとりがあるので快適性も問題ありません。

生地 表ナイロン100%、裏ポリエステル100%
中綿量160g
サイズ 肩幅80×全長202cm
収納サイズ直径12.5×27cm

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冬用の寝袋でおすすめは「Coleman(コールマン)のエクストリームウェザーマミースリーピングバッグ」です。

8000円以下という価格で、汎用性が高く、気温がー10度までカバーできるアイテムです。

とにかくコスパ抜群の一言。一度、車中泊を試したいというビギナーの方に、最適なアイテムです。デメリットとしては収納力の低さですが、収納を求めたくなったら、コンプレッションバックを買えば、解決できます。

グリーン
素材ポリエステル

寝袋の収納には、1000円以下で買える「TRIWONDER コンプレッションバッグ 寝袋用 圧縮袋」がおすすめ。素材が丈夫で耐久性も高いため様々なシーンで使えるアイテムです。

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車中泊に持っていくと便利なアイテム

上着

冬の車中泊でのおすすめは、エアコンのない部屋での服装をイメージするとわかりやすいです。

まず発熱インナーを着てから、その上にダウンベストを着用するのがベターです。

まだ寒ければ、ダウンジャケットなどを羽織れば大丈夫です。

おすすめの発熱インナーは「エクシオの上下タイツのセット」です。

フィット感に優れ、生地が起毛で、肌触りが良いので心地良く使用できます。また保温性も高いため、秋冬の車中泊で重宝されます。注意点として、若干小さめのサイズ感なので、少し大きめのサイズ(2サイズ上)を購入することをおすすめします。

メイン素材ポリエステル
素材構成100% ポリエステル

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レインウェア

外が雨や雪が降っている時に重宝するのがレインウェアです。

両手が使えるのだ、傘をさして作業するよりも効率良く、安全で、怪我の防止にもなります。

おすすめは「ノースフェイスのドットショットジャケット」です。

【メンズ ドットショットジャケット】

少し価格は高めですが、それを上回る使いやすさを備えるアイテムです。とても軽く、撥水性も高く、着用中の動きやすさなど、高いレベルです。風も通さないので保温性も優れ、雨の日でも快適に過ごせます。

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サンダル

意外と便利なアイテムが車中泊でのサンダル。

例えば夜中にトイレで外に出るときなど、さらっと履けるサンダルが使いやすいです。

ノボル
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また、もし濡れてしまってもサンダルなら拭きやすいので、何かと使い勝手が良いです

LEDランタン

車内を明るく照らすには、バッテリーがあがってしまうルームランプよりLEDランタンが便利です。

灯油やガスを使わないので一酸化炭素中毒の心配がありません。

明るさが変更できるものも多いので、色々な使い方ができます。

ノボル
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複数台をぶら下げて使うのがおすすめです

おすすめは「コールマン(Coleman) ランタン ハンギングEライト」です。

1人であれば、この1個あれば十分な光量です(調整可能)。コンパクトで吊るすこともできるので車中泊に最適です。スタンドなので立てることもでき、万能であらゆるシーンに適応できるアイテムです。

光源タイプLEDライト
ブランドコールマン(Coleman)
レッド

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ランドリーバッグ

長期の車中泊の場合、何日も続くと洗濯物が増えてしまいます。

しかし、雨や雪で濡れた衣類やタオルを放置していては結露のもとになってしまいます。

そんな時にランドリーバックが便利です。

消臭機能が付いているものもあって臭いも気になりません。

クーラーボックス

クーラーボックスは夏のイメージがあるかもしれませんが、暖かい車内に食材を放置していると、すぐに傷んでしまします。

大きなクーラーボックスは必要ありませんが、食中毒の防止のために必要なサイズのものを持っていくようにしましょう。

おすすめは「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のクーラーボックス」です。

「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のクーラーボックス」

コンパクトでおしゃれなデザイン。ソロキャンプ、車中泊に適度な大きさで、保冷力も優れるアイテムです。

サイズ幅345×奥行235×高さ360mm
容量13L
保冷7.5度以下(JIS)

車中泊に便利なそのほかのアイテム

生活用品

・下着類 ・タオル類 ・歯磨きセット

・入浴セット ・スマホやノートPC

・スマホなどの充電器

・ゴミ袋 ・水ボトル etc

【番外編】筆者がお気に入りのアイテム

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小腹がすいた時に、手軽に食べれるお菓子は常備しています

おすすめは、腹持ち良く美味しいマカダミアのチョコレートです

【明治 マカダミアチョコレートビッグパック 136g】チョコとナッツの相性抜群の大人気お菓子。個別包装になっているので、食べやすい。真夏はクーラーボックスで冷やしておいてください。

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僕は自分でつくるお酒が好きなので、炭酸水は必須です

【ZAO SODA 強炭酸水 500ml×24本】

後味スッキリの強炭酸水。プレーン、レモン、ライムなど味は数種類。何より価格が安くコスパが良いので、いつもこのセットを買って何本かをキャンプに持っていってます。

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車にマグネット部分があれば、歯磨き粉などを収納できるのでおすすめ。

自宅でも活躍するアイテムです。

【山崎実業(Yamazaki) マグネット 歯磨き粉チューブホルダー】

歯磨き粉チューブをコンパクトに収納可能。
また、ハンドルを回せばチューブの中身を最後まで絞り出せます。自立するので立てて置くことも可能です。

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コーヒーを美味しく飲みたいのでこのアイテムも持参しています

【ステンレスコーヒーふるい 粉ふり缶 蓋付き】

コーヒーの微粉を除去し、雑味感をなくして、より美味しいコーヒーをつくることができます。値段もリーズナブルでうれしいです。

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危機管理用品

・健康保険証 ・持病や風邪などの薬

・体温計 ・絆創膏 ・虫除け、虫刺され薬

・感染症対策用品 etc

観光用品

・カメラ ・カメラのバッテリーと充電器

・帽子 ・バックパック

・ガイドブック ・地図

・筆記用具 etc

車中泊のマナー

長期滞在は、常識の範囲内で

どんなに、気に入った場所でも、余計な連泊であまりにも長期で滞在するのは避けましょう。

その場所を利用したい方が他にいたりする場合もあります。

溜まったゴミは綺麗にして持ち帰る

出てしまったゴミを、道の駅やサービスエリアやパーキングエリアに持ち込んで捨てるのは不法投棄になってしまいます。

基本的には、出したゴミは持ち帰るようにしましょう。

会話や音楽、ドアの開け閉めなどの音に注意しましょう

音楽を掛けるのはもちろん自由ですが、度を超えた音量にならないよう注意しましょう。

会話も、もしかすると周囲には迷惑になることもあるので、声量にも気をつけましょう。

ペットのマナーを守りましょう。

ペットにアレルギーを持っていたり、動物が苦手な人が周囲にいる可能性もあります。

また、駐車する場所がペット可かどうかを確認しておくのも大切です。

車椅子ゾーンや大型車のパーキングには停めないように

サイズ違いエリアに駐車するのはNGです。

また車椅子ゾーンなどの優先された場所には停めないようにしましょう。

SA・PA、駐車場での宿泊やキャンプはやめましょう

駐車場は、宿泊できるスペースではありません。

事前にキャンプサイトを探してから出発するようにしましょう。

備品は持ち出さずに綺麗に使いましょう

誰でも使用できる共有の洗面台やトイレは綺麗に使いましょう。

また、スマートフォンの無断での充電は盗電罪に問われることもあるのでやめましょう。

代わりに充電バッテリーの持参をお勧めします。

アイドリングは基本は控えましょう

基本的にはアイドリングは騒音などを発生させる迷惑行為になります。

しかし、緊急の時など、状況次第では命に関わることもあるので、適切に判断しましょう。

家事や一酸化炭素中毒などの事故に注意

火気がある機材を使用する時は細心の注意を払ってください。

大きな事故につながってしまう恐れがあります。

雪の天候下では、マフラーが塞がれてしまう可能性もあるので注意しましょう。

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